地学は新課程となり、”地学基礎”・”地学”に別れ、それに伴い参考書も刷新されました。
まだ新課程になったばかりで、元々がマイナー科目であるため、参考書も限られていますがマイナー科目であるからこそ問題に幅がありません。
基本的に参考書をみっちりと一冊やり込めば、大きく得点伸ばせる科目のはずなので、良い参考書と巡り会うことは何よりも大切です。
今回は、おすすめの地学基礎参考書をご紹介します。
おすすめの地学基礎参考書3選!
きめる!センター地学基礎【新課程対応版】
難易度:入門 ~ 応用
この参考書を1冊しっかりやり込めば間違いなく、得点アップを狙えます。
標本や図も多く、フルカラーである点も非常にGood!地学基礎の問題点として、各社が出している教科書の内容がそれぞれ違い、”教科書によっては載っていない内容が出題される”可能性があります。
しかし、こちらの参考書はすべて分野を網羅しているので、むしろこちらを優先的にやった方が良いのではないかとさえ言える完成度の参考書です。
もういちど読む数研の高校地学
難易度:入門 ~ 応用
こちらの参考書は数研の新課程用の教科書をベースとしてに1冊の参考書としてまとめたものなので、高校地学の内容はこの1冊ですべて網羅しています。
センター試験のみではなく、二次試験でも地学を受ける方にはメインテキストのテキストとしても使用できるので非常におすすめです。
ただ、教科書ベースなので、お堅い感は若干感じられますので、人によっては向き・不向きがあるかもしれません。
定期テスト対策 地学基礎の点数が面白いほどとれる本
難易度:入門 ~ 標準
こちらは上記でご紹介した参考書よりも、ライトな内容となっており地学を勉強し始めた方でもサクサク読み進められる内容となっています。
受験で使用するような内容も網羅しつつ、どちらかというと日頃の定期テスト対策や教科書の補助としてオススメの参考書です。
応用力を付けるなら”地学の過去問”
参考書を一冊読みこんだら、後はセンターの過去問・受験する大学の過去問をひたすら解きましょう。
やればやるだけ応用力・実践力が身につくはずです。
まとめ
地学はマイナーな科目なため、英語や数学に比べると参考書に関する情報がなかなか見つからないのではないでしょうか?こちらをぜひ参考にしていただけたら幸いです。