デキタスの学習方法と料金、口コミ・評判・他サービスとの比較をまとめてみた

デキタスの学習方法と料金、口コミ・評判、他オンライン学習サービスとの比較をまとめてみた

城南予備校が提供するオンライン学習サービス「デキタス」について 特徴から評判、他のオンライン学習サービスとの比較までをまとめてみました!

目次

デキタスの特徴とは

城南予備校などで有名な城南進研グループが運営するオンライン学習サービス「デキタス」。

オンライン学習サービスは他のサービスも多く存在する中で「デキタス」を選ぶ理由となる特徴はどのようなものがあるのでしょうか。

ここではまず、デキタスの特徴についてまとめてみました。

特徴①:気軽に楽しく学習できる学習習慣づけが可能

デキタスは徹底的に勉強(学習)という事を表に出さないような仕組みになっています。

まるでゲームを行っているような感覚で、しかも1本につき約2~5分のコンパクトな授業なので、楽しみながら学習する事に重点を置いています。

【お子様がしたしみやすい世界観なので学習に取り組みやすく】 ポップなキャラクター&アニメのような授業! ユニークなキャラクターや、アニメのようなストーリー仕立てで、お子様が自主的に学習したくなるような授業画面となっています。 

【引用元】デキタス公式サイト

子供が自ら机に向かわない理由の1つとして「勉強(学習)=楽しくない」という事が挙げられます。

この「勉強(学習)=楽しくない」という概念をまずは崩しましょうというのがデキタスの特徴の1つです。

特徴②:城南進研グループの講師が監修するので分かりやすい

城南進研グループとは「城南予備校」「城南医志塾」「城南コベッツ」など様々な学習サービスを提供しています。

城南予備校といえば「現役合格保証」が有名ですよね!現役合格を保証するなんて…受講する学生からすると非常に心強い!

そんな城南進研グループが運営するデキタスは、もちろん授業や問題も非常に安定したものとなっています。

特徴③:いつでもどこでも視聴できる授業

昨今、オンライン学習サービスが非常に早い広がりを見せているのは、いつでも・どこでも学習が出来る事が理由の1つとして挙げられます。

また、場所や時間を選ばなくても良いという事に加えて、自分のペースで学習できるというのも大きな魅力です。

ちょっとした事なんですが、通常の学習塾などの場合、授業を止めてしまう事に躊躇して、恥ずかしかったり・言いづらかったりします…それが自分のペースで再度確認したり、巻き戻したり出来るのはちょっと内気な子にとってはありがたいですよね。

デキタスの学習方法

既に実績がある進学塾でかつ、気軽に楽しく学習できるデキタスですが 実際の学習方法や学習の推移はどのような過程で進んでいくのでしょうか。

サービス内容はある程度分かっても、それをどのように利用していくのかも知りたいところですよね。

ここでは、デキタスの学習方法についてまとめてみました。

学習方法①:まずは「楽しい」授業を受ける

デキタスの最も力を入れた学習内容「自主的に学習する」を楽しい授業を通して実現しています。

実際の学習内容も「勉強をしている」というよりは「ゲームをしている」ような内容となっています。

これって、保護者の方は「ゲームで勉強出来るの?」と思う方も多いと思うのですが、子供が自らゲームを進んで取り組む理由を理解して頂くときっと納得できますよ!

タブレット学習の効果について(小学生の娘が使った体験談)

学習方法②:○×チェックで授業を振り返る

授業を受けただけでは、学習が見に付いたとは言えません。実際に正解しているかどうか、もし間違っていたらなぜ間違えていたか。

これらをきちんとステップを踏む事で学習が1つ1つ身に付いていく事に繋がります。

デキタス自身が「ポップで楽しい」オンライン学習サービスと謳っているだけあって、非常に可愛らしい○×チェック画面が子供の「勉強している」を感じさせないまま学習をさせる事に一役買ってくれます。

学習方法③:基本問題を解く

通常の授業における学習内容を理解出来たら、次は基本問題にうつります。

問題を多くこなせばこなすほど(もちろんそれぞれの問題をきちんと理解する事は言うまでもありませんが) 様々な問題に対応する事が出来るので、この基本問題へのステップは非常に重要です。

なんだか学習と人生観は非常に似通っていますね…。様々なケースに遭遇した人ほど色々なケースに対応出来る応用力がありますよね。

学習方法④:応用問題を解いて復習する

最後はオンライン学習サービスならではの機能を利用して更に理解力を深めます。

まず、前のステップで実施する基本問題で100点を取ると、チャレンジ問題に挑戦する事が出来ます。

この「100点」を取らないと応用問題にチャレンジ出来ない仕組みが非常に良いですよね。基本問題を理解できなければ、応用問題を解く事も出来ません。

基本問題も分からない ⇒ 応用問題も分からない ⇒ 勉強がつまらない…そんなよくある悪い傾向を防止する事にも繋がりますよね!

学習内容の1つ1つをシステムが把握する事で、学習者1人ひとりに最適な問題を選んでくれる「キミ問」もデキタスの優れた機能の1つ。

1人ひとりに対して最適な問題を選んでくれる事は、通常の学習塾ではあり得ませんよね!

デキタスの月額料金

子供の学習意欲を高める事に特化したオンライン学習サービス「デキタス」ですが、気になるのは利用時の月額料金ですよね?

デキタスの月額料金はシンプルで分かりやすい内容となっています。

学年月額料金(税込)
小学1・2年生3,300円
小学3~6年生3,300円
中学生4,400円

ものすごくシンプルな料金体系となっていますね!

ただし、実際にオンライン学習する際に必要な端末(PC・タブレット)は各家庭で用意する必要がありますので注意してください。

初回のお支払いは初月・2ヵ月目合算で支払う必要がある点も事前に把握しておいてください。

デキタスの口コミ・評判

デキタスに対する口コミや評判はどういった声が挙がっているのでしょうか。

実際に利用されている方の感想はこれから取り組むか迷っている方にとっては大きなヒントになりますよね?

ここでは、デキタスに対する評判等を集めてみました!

100点を取る…事は結構難しいはずですよね。

勉強が嫌いな子供は果たして100点を取った事があるのでしょうか。

100点を取る事で必ず自信と達成感は味わえますよね!

デキタスの最も良い所は学習させるというよりはどんな形であれ100点を取らせて、子供の学習に対する意欲や自信を深めているところです。

デキタスとスタディサプリの比較

デキタスのようなオンライン学習サービスを検討している方なら聞いた事があるかもしれません。

受験生の2人に1人は受講しているオンライン学習サービス「スタディサプリ」

それぞれの項目でデキタスとスタディサプリを比較してみました。

月額料金の比較

やっぱり気になるのが月額の料金ですよね。デキタスとスタディサプリではどれくらい料金に差があるのでしょうか?

スタディサプリ(中学講座)2,178円(税込)
デキタス(小学生コース)3,300円(税込)

月額料金だけで比べてしまうと、もう圧倒的にスタディサプリの方が安い!これだけ違うと年間での差もそれなりに大きくなりますよね。

ちなみに、スタディサプリでは中学講座を選んだとしても、小学講座や高校講座の授業を受講する事も可能なんです。

対応する教科について

まずは、デキタスとスタディサプリがそれぞれどの教科に対応しているかをまとめました。

ここではまず小学生向けコースについて、それぞれ比較を行っています。

スタディサプリ国語・算数・英語・理科・社会
デキタス国語・算数・英語・理科・社会

スタディサプリ小学講座は英語に対応していないものの、先ほど記載した通り小学講座だけでなく 中学講座も同料金で受講できる為に英語にも対応していると言えるでしょう。

スタディサプリは英語も受講できるのがデキタスに比べて受講科目として1つ多い理由になっています。

無料体験期間の有無

サービス内容が気になっても、やはり実際に使ってみないと分からないもの。そんな時に助かるのが「無料体験」ですよね!

デキタスとスタディサプリがそれぞれ無料体験があるのかをまとめてみました。

スタディサプリ○(14日間)
デキタス○(5日間)

注意が必要なのはそれぞれのサービスで無料体験が出来る商材が異なる事です。 例えば、スタディサプリは動画講義の無料体験期間が14日間用意されている事に対してデキタスはあくまでも5日間の講義授業が公開されているといった形になります。

デキタスの無料体験期間はスタディサプリに比べてしまうと短く感じてしまいますね…

まとめ

あの有名な城南予備校などが手掛けるオンライン学習サービス「デキタス」。

有名なオンライン学習サービス「スタディサプリ」と比べてしまうと、月額費用や受講科目、無料体験期間などで劣って見えてしまいますが…ここ当サイトStudyAppsからアドバイスを1つ。

どちらを選ぶかはお子様にオンライン学習サービスを通してどのような学習をさせたいかによって選ぶサービスが異なります。

「スタディサプリ」は、オンライン学習サービスを通してガンガン学力を上げたい方向けです。 対して「デキタス」子供が自主的に勉強に向かうように・また高得点を取る楽しさを学ばす事に非常に長けています。

さて、お子様に対してどちらを選択しますか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次