英語に対する重要度が高まっているのはご存知ですか?
最初にお伝えしたい事として数多くある科目の中で英語という科目の重要度が増しているという事です。
私たちが英語を学習していた時代よりも現代社会はグローバル化が進み、国もそんな時代に合わせて語学としての英語学習に対して様々な取り組みを行っています。
そんな「英語」の今を取り巻く状況についてまずはお伝えします。
当たり前ではありますが、わが子の英語学習について最適なものを取り組ませるためには最新のトレンドを掴む必要がありますよね?
「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」の言葉通り、まずは英語の今について把握してみましょう!
小学3年生から英語学習が必須に!
2020年から小学3年生から英語が必修化となりました。
小学校3年生のうちは「英語に親しんだり」「英語を楽しんだり」することがメインとなりますが、小学校5年生から6年生については教科化という事で成績がつきます。
英検受験者数が毎年増加している
この記事を読んでいる皆さんも受験経験があると思うのですが、「英検(実用英語技能検定)」の受験者数が年々大きく増加しています。
下記のデータは日本英語検定協会の公式サイトから受験の状況についてまとめたものになります。
年度 | 受講者数 |
2013年度 | 95,489,382人 |
2014年度 | 98,124,785人 |
2015年度 | 101,350,143人 |
2016年度 | 104,763,663人 |
2017年度 | 108,403,809人 |
これも「英語」という1つの学習科目に対する、各家庭や児童の重要度が過去に比べて非常に大きくなっている事が分かる指標の1つではないでしょうか?
私も「英検」受験しましたね~。ただ私の時代は英検を受験する方が珍しかったのは確かです。今は受験しない方が珍しい…という事はないけれど以前よりは各段に受験者数が増加しているのは間違いなさそうですね!
小学生の英語勉強方法は何がベスト?
では小学生のお子様に対して、どのように英語の学習を進めていけば良いのでしょうか?
学習塾や通信学習など学習の方法はいくつかありますが、ここではまず方向性と注意点をお伝えします。
具体的な学習方法ももちろん重要ですが、まずはどのように学習を進めていくのかといった内容をご紹介します。
英語に触れる機会を増やしてあげる
最初から英単語や文法を学ぶ必要はありません。
当たり前ですが、子どもは分からない事や面白くないものについて長続きしません。
継続は力なりと言われるように、学習も一時だけでなく継続して続けていくのが最も理想的です。
従って、最初からあれこれ詰め込みすぎる事がないよう、まずは英語に触れる機会を増やして興味を持たせる事が重要です。
実際に英語が嫌いな中学生は50%を超える
英語が分からない・英語は面白くないといった様々な理由から英語が嫌いな中学生は60%にも上ると言われています。
英語を苦手と感じている中学生は約6割。 そのうち8割弱が、「中1の後半」までに英語を「苦手」と感じている。
【参考元】ベネッセ教育総合研究所
他の国の言語を学習するのは難しいとは思いますが、一度でも苦手意識を持ってしまうとその後の受験時までに克服するのがそれなりに時間が掛かってしまうのは事実ですよね。
小学校低学年から英語=嫌いという拒否反応を起こさせないのがコツです!
小学生の英語学習向けアプリもおすすめ!
それでは具体的な学習方法についてこれからお伝えしていきます。
まず、現実的な問題として通常の学習方法だと小学生が集中して学習出来る時間は限られています。
そこで小学生向けの学習アプリの登場です!
小学生における英語の学習方法の根底となるのが、先ほどお伝えした【英語に触れる機会を増やす】【苦手意識を作らないように楽しんで学習する】の2点は意識した方が良さそうです。
「勉強」ではなく「ゲーム感覚」で学習できるのが学習アプリのメリット
勉強したい!と自ら進んで学習する児童はあまり少ないのではないでしょうか?もちろん私の娘もそんな発言は皆無でした。
そこで「勉強」ではなく「ゲーム感覚」で学習する事が出来るのが学習アプリの最大のメリット。
もちろんアプリの制作元も子供の学習意欲を引き延ばす為に様々な工夫を凝らしているのがポイントです。
「1人で学習するようになる」のも学習アプリだから出来る!
今、お子様は1人で学習する事が出来ますか?1人で学習できるという事は自立出来ているという側面以外にも1人でも集中して学習が出来ているという表れです。
1人では集中できない、他の事に興味を向けてしまうので親子様と一緒に学習する必要があるんですよね。
学習アプリはお子様の興味を引くように工夫されていますので1人で学習する手助けもしてくれるんです。