
記事の目次
間違ったノートの取り方

無駄に凝った、完璧なノート
まず、先に覚えておきたいのが、ノートいうのは自分用のただのメモ帳です。みなさんの周りに、「ものすごく綺麗な字で、線を引くのもしっかり定規で、一字一句間違いなく間違いがあれば修正テープで直す、ノートがカラフルな人」っていませんか?クラスに一人や二人はいるんじゃないかなと思います。保護者の方がこちらの記事をご覧になっているかもしれませんが、それはあなたのお子さんではないですか?そのようなノートでなければ気が気でないという方以外は、そのノートの取り方はやめましょう。 果たしてそのノートは誰が使う物なのでしょうか?それはまぎれもなく自分のはずです。自分が見るためのものをそこまで仕上げるのであれば、参考書を買えばよいのです。先生が板書したものは綺麗に色分けされてそこに書いてあるのですから。 というのも、綺麗で完璧なノートは時間の無駄に他なりません。もしかしたら、そのようなノートの取り方で頭の良い子もいるでしょう。しかし、大多数の場合は授業の内容を覚えているのではなく、授業の内容を綺麗にまとめて満足しているだけなのです。まったく余白のない窮屈なノート
ノートに隙間なく、びっしりと書いている方もいると思います。漢字や英語の単語練習なんかには良くても、普段のノートはそれでは良くありません。メモを取った際にあとから気付いた事があっても、追記する余白がなければ書くことができません。付箋でなんとかなりますが、邪魔になることこの上ないかと思います。マーカーだらけのノート・教科書
よく教科書にマーカーを引きすぎて、教科書が真っ赤になってしまう方がいます。これはノートにも言える事で、マーカーの引きすぎて重要な箇所が隠れてしまう恐れがあります。マーカーは本当に重要なところにのみ引くように心がけましょう。(先生がココテストにでるぞーと言ったようなところなど)正しいノートの取り方

スタディサプリ小学講座
スタディサプリ中学講座
スタディサプリ高校講座
スタディサプリ大学受験講座
の各サービスで実施中です。クーポンコードを入力するだけの簡単申し込みなので、このチャンスをお見逃しなく!