【高校生向け】部活と勉強を上手に両立する方法をまとめてみた

【高校生(受験生)向け】部活と勉強を上手に両立する方法をまとめてみた

高校の中には部活動へ積極的に参加するよう奨励する事もあり、学校によっては生徒のほとんどが部活動に参加しているケースもあります。

心身共に成長が出来る部活動は大きな魅力ですが、反面気になるのが毎日クタクタになって帰宅する事による学習への取り組みがおろそかになる事。

そんな部活動に取り組んでいる方向けに部活と勉強を両立するポイントをお伝えします。

目次

分からない所はその日のうちに解決する

部活と勉強を両立するポイントの1つ目は学校以外で勉強する時間を極力少なくする事です。

でもどうやって?それは、部活が始まる前までにその日に分からなかった点を解決する事。

授業が終わった後に友達や先生に質問し、疑問点を解決する事でその日の学習内容で分からなかった所がなくなります。

分からなかった所がないという事は、取り急ぎ学習(復習)する事がなくなりますよね。

むしろ、学校内で解決する行動自体が既に勉強している事になります。

分からない所をそのままにするリスク

分からない事が多い教科は苦手科目となる可能性大!

分からない所をそのままにすると、次回からの授業についていけなくなるリスクがあります。

特に基本の積み重ねで応用問題が解けるようになっていますので、分からない所があればすぐに対応する必要があります。

勉強は日々学習した事の積み上げで成り立っている事を十分に意識してくださいね。

その日に解決すれば勉強する時間も減る

週末にまとめて…は危険!その日に学んだ事はその日に解決すべし!

確かに週末にまとめて学習するのも良いアイディアです。

しかし、週末まで貯めてしまうと解決しないといけない内容も膨大な量に。

その日に全て解決する方が対象が少なくて済むので出来れば当日に解決するのが望ましいです。

学校にいる間に勉強してしまうのが理想

1人で悩んでも時間のムダ!友達や先生を巻き込んで終わらせるのがベスト。

今日学んだ事についておおよそ理解しているのであれば、復習もさらりと終わるはずです。

要は家に帰って勉強する時間を学校内でやってしまうという事です。

先に上り坂を上ってしまったら、後は下り坂…と同じように 先に勉強してしまえば、後は部活に全力を出してそのまま帰宅して寝てしまっても問題ありません。

重要なのは「やったかやらないか」だけなんです。

授業の前が大事!予習をすればより理解度が増す

 部活と勉強を上手に両立する方法として重要なのが「予習」というのはあまり知られていません。

今回は何故「予習」が大事なのかをそれぞれの項目に分けて紹介したいと思います。

予習をする事で授業が復習の時間に

予習の醍醐味はここに!予習をすれば授業が復習する時間になる。

「授業」→「復習」を思い浮かべる人が多いと思いますが、予習をする事によってフェーズが1つ繰り上がり「予習」→「授業(復習)」となる事はあまり知られていません。

前もって予習をする場合は、もしかしたら分からない所だらけかもしれません。

でも安心してくださいね。

それはまだ授業で習っていない部分なので当たり前です。

そんな状況で授業を受けると、分からなかった所が先生の説明で分かるように。 このタイミングで「復習」を行ってしまうというのが予習の醍醐味です。

予習したからこそ授業により集中する

分からなかった所の説明が聞きたいから…余計に授業に集中出来ます。

今までは「あ~ぁ授業が始まる」と何となく迎えていた授業も予習をすると一変します。

予習を行い、分からない箇所の説明を逃してしまっては元も子もないので集中力が高まります。

これも予習を行う事のメリットの1つです。

より自ら勉強をする習慣が付く

復習は受動的、予習は能動的と言われています。

つまり、復習は「やらなきゃいけないモノ」で予習は「やるといいモノ」に分類されます。

別にやらなくてもよいけれど、やるとすごいいいモノである予習をするという事は学習に対して前向きになった証拠です。

部活と勉強を両立したいという気持ちで、どんどん学習(勉強)に対して前向きになるのは非常に良い傾向と言えるでしょう。

次に何をするべきかが分かるようにする

部活と勉強を上手に両立する為に必要なのはズバリ「時間の使い方」です。

部活の活動がある為にまとまった学習時間を取れないのが、部活動に取り組む学生の悩みの1つ。

ですので、この「時間をどう確保するのか」が重要なポイントになります。

その限られた時間の中で、効率よく学習を行うには「すぐに学習に取り掛かれるようにする」事が成果の分かれ目となります。

具体的には、 机の前に座って学習を始めようと思ってもどこから始めればいいか分からない経験、ありませんか?

この場合は、まずは学習内容を探し始めるところから時間が消化されてしまっています。

ただえさえ部活で学習時間が少ないのに、そんな事で時間を使っていたらもったいない。

そんな時間の使い方が部活と勉強を両立するには非常に重要になってきます。

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