以前、即実践できる”効率の良い暗記方法”5つをご紹介!という記事内で記憶力が高まる栄養素について触れました。
毎日食べる食事から学習の手助けができれば、これほど楽なものはありませんね!
そんなわけでこの記事では、実際に勉強する上で良い効果を与える栄養素と、その栄養素がどんな食べ物に含まれているのかを詳しくご紹介していきます。
記憶力に良い影響を与える栄養素はこれ
1:DHA
DHAは脳が優先して取り入れる数少ない栄養素です。
DHAは”細胞膜”を柔らかくし、脳内のシナプスを活性化してくれることによって脳の伝達性を高めてくれます。
記憶の機能を司る”海馬”においてDHAの割合を大きく占めていて、実際にモルモットを使った数多くの科学的な実験でDHCが記憶力を高めることが立証されています。
【DHA】を多く含む食べ物
イワシ・サバ・マグロ・ブリ・さんま・さけ・あじ・カツオ・カレイなどの魚類。
2:ビタミンB群
ビタミンB1~B6、葉酸には、脳の機能を正常に保つ働きがあります。
脳と神経細胞を繋ぐ働きがあるので、不足すると脳の働きが鈍ってしまいます。
【ビタミンB群】を多く含む食べ物
胚芽米・豚肉・うなぎ・卵・納豆・マグロ刺身・バナナ・レバー・牛乳・小松菜・カキ・あさり・にしんなど。
3:グルタミン
グルタミンは脳の神経伝達物質の1つで、非常に重要な役割を担います。
脳内の情報伝達を助けることから記憶定着の”エネルギー源”として利用されます。
【グルタミン】を多く含む食べ物
チーズ・小麦・大豆・肉・魚・卵・アーモンド・レバー・豚肉・ホタテ・トマトなど。
まとめ
学生の方は、自分で毎日のご飯を作ると言う方はなかなかいないと思いますので、そんな時はこちらの記事を見てもらい、ご自身の母親や父親になるべくこちらの食べ物を含めた献立を考えてもらいましょう!
また、お子様を持つ親御さんがこちらの記事をご覧になっていたら、ぜひ作ってあげてください!