受験生は必読!【頭が良くなる】食事でライバルと差をつけよう

受験生は必読!【頭が良くなる】食事を摂って同じ第一志望のライバルに差をつけよう!

第一志望校の合格に向けて一生懸命に学習している受験生の皆さん、食事には気を付けてますか?

実は、食事を工夫する事で合格に一歩近づく可能性がある事はご存知でしょうか。 

今回は食事に注意する事で「頭が良くなる」といったとても重要な事をまとめました。受験生の方は必読ですよ!

目次

受験勉強に必要な栄養素とは

それでは、様々な事を学んで挑む受験勉強に必要な食事、つまり栄養素について説明します。

食事をしない受験生の方はいませんよね。

受験勉強に必要な栄養素をちょっと気を付けるだけで、その後の学習にも大きな影響が。 なぜ食事に気を付けるかというと、その理由は明確です。

皆さんは学習する時に脳をフル回転しています。

その脳が効率よく働く栄養素を摂る事で、その時の学習効率が大きく変わってくる事実があります。

そんな重要な栄養素として代表的なのは「ブドウ糖」である事は知っていましたか?

ブドウ糖はどんな役割があるの?

脳のエネルギー源、つまり脳が働くために必要な栄養素は「ブドウ糖」です。

私も調べててびっくりしたのですが、体全体に張り巡らされた血液にあるブドウ糖のおよそ半分は脳によって消費されます。

ある調査では1日に120gものブドウ糖が脳が活動する際に必要な量であるとの調査結果が出ています。

つまりブドウ糖が少ない場合、脳のエネルギー源が少なくなってしまう事に繋がるという事になります。

ブドウ糖を多く含む食べ物は?

脳が働く際に必要なエネルギー源であるブドウ糖、そんなブドウ糖を多く含む食べ物は何でしょうか。

ブドウ糖を含む食べ物はデンプン質の食物となっている、ご飯やパン、めん類などが挙げられます。

これらの食べ物を中心に体に摂る事で、脳が正常に働き、暗記物やロジックの理解などをスムーズに行う事が出来るようになります。

そうそう、ではブドウ糖を含む食べ物を摂ってから大体どのくらいの時間が経ってから脳にブドウ糖が送られるかというと、約30分後にどんどん脳に送られるそうです。

一度、体内で消化したりする事を考えるとやはりすぐには脳にブドウ糖がいきわたる訳ではないんですね。

また、ブドウ糖は体内で貯めておく事も出来ないので、ますますブドウ糖を含む食事が重要になります。

ブドウ糖の効果を最大限にする為に

ブドウ糖を多く含む食事は先ほどお伝えした通りですが、ブドウ糖を効率よくエネルギーに変えてくれる食べ物も存在します。

それは、ビタミンB1を含む食べ物。

ビタミンB1を多く含むものとして代表的なのが、胡麻・牛乳・アーモンド・大豆・大豆などが挙げられます。 ゴリラがお勧めするのは納豆ご飯(胡麻入り)。

ブドウ糖を多く含む白米とビタミンB1を含む大豆と胡麻が入る最強の組み合わせ!

納豆ご飯は昔から日本にある食べ物だったので、これも先祖の知恵何でしょうか…なんだか不思議ですね!

都度【補充】することも忘れずに!

納豆ご飯などで効率よくブドウ糖を脳に供給しても、いつもご飯を食べているわけではありませんよね(笑)。

そんな事をしていたら受験勉強どころか、太ってしまいますから…

そこで、効率よくブドウ糖を補充するのに役立つのがアーモンドチョコレート。

チョコレートなどの甘いものを食べて、脳を元気にしつつリフレッシュする事も出来ますよ!

朝食と勉強の重要な関係性について

今度は、受験勉強に取り組んでいる方に朝食と勉強の重要な関係性について説明します。

皆さん、朝食はきちんと食べていますか?実は朝食と合格率には非常に密接な関係があるんですよ!

受験勉強も毎日の学習の積み重ねですが、食事(朝食)も同じ。

ここでは朝食と勉強の関係性についてお伝えします。

朝食を抜くと効率の悪い学習に繋がる理由

先ほど説明したブドウ糖を多く含む食事を朝食にきちんと摂る事でどれほど違いが出るかを調査した研究があります。

早朝に50グラムのブドウ糖入り飲料を飲ませた場合と、ブドウ糖の入っていないプラセボ(偽薬)飲料を飲ませた場合との2つのパターンを準備して、文章の一節や単語リストからの自由想起によるテストを行いました。 すると、ブドウ糖入り飲料のときの方が、そうでないときに比べて、同じ人でも成績が40%も高くなったのです。

 【ITmedia ビジネスオンライン】できる人の脳が冴える30の習慣:ビジネスパーソンの味方、“ブドウ糖”をうまくとる方法

これはすごい!…というかある意味怖い調査結果ですよね!?

朝食にブドウ糖を摂るか摂らないか、ただそれだけなのに成績に大きく変化が出たというのですから。

もしあなたが朝食を抜いて勉強しているのであれば、すぐにその習慣は変えた方が良いかもしれません。

朝食と合格率の関係性は歴然

そして、その集大成が【朝食をほぼ毎日摂っている人とそうではない人の現役合格率と第一志望合格率の調査】です。

上記のグラフを見ていただくと一目瞭然でわかると思うのですが、朝食をほぼ毎日摂っている方とそうではない人の合格率が違う!

現役合格率では6%、第一志望校の合格率では4%も違う結果になりました。

わらでもつかみたい気持ちの受験生にとっては、この数字は小さいものではないと思います。

朝食を摂る事が学習成果、また合格率に非常に大きな影響が出るという事はお分かりになって頂いたと思います。

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