インターネット(オンライン)学習塾とは?

今、新しい学習方法としてインターネット(オンライン)学習塾・予備校が急速に普及しています。 そもそも、今まで鉛筆とノートで勉強していた学習方法と一体なにが異なるのか? また、ここまで急速に普及した理由とは? 今回はインターネット(オンライン)学習塾・予備校について詳しく解説します!
勉強マン
1ヶ月分が無料になるお得なキャンペーン特典が付いた2023年6月現在のキャンペーン情報も忘れずにチェックしてくださいね!

このキャンペーンを見逃さないで! 8月31日までの申し込みでなんと1ヶ月間も無料になるめちゃくちゃお得なキャンペーン!しかも無料期間中の解約であればお支払いは発生しない…実質0円で体験出来ます!
このキャンペーンは

スタディサプリ小学講座
スタディサプリ中学講座
スタディサプリ高校講座
スタディサプリ大学受験講座

の各サービスで実施中です。クーポンコードを入力するだけの簡単申し込みなので、このチャンスをお見逃しなく!


インターネット(オンライン)学習塾・予備校とは?

インターネット(オンライン)学習サービスは、主に言葉の通りインターネットを通じて学習を行うサービスを指します。 そして、学習塾や予備校の内容に合わせてサービスが展開されています。 今まで書籍として存在していた参考書等はすべてデータ化され、利用者はインターネット上でそれを基に学習します。全てがシステム化されていますので、利用者の学習状況をデータとして瞬時に数値化する事が可能となっています。 インターネット(オンライン)学習サービスは、ICTを活用した教育サービスとも捉える事が出来ます。
ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略であり、IT(Information Technology)とほぼ同義の意味を持つが、コンピューター関連の技術をIT、コンピューター技術の活用に着目する場合をICTと、区別して用いる場合もある。国際的にICTが定着していることなどから、日本でも近年ICTがITに代わる言葉として広まりつつある。 引用元:【コトバンク】ICT(アイシーティー)とは
文部科学省が、小学校、中学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校の各学校が各教科で教える内容を、学校教育法施行規則の規定を根拠に定めた学習指導要領にもこのICT教育について以下のように記載がありました。
教師がコンピュータや情報通信ネットワークなどの「これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること」。 これらの教材・教具を有効、適切に活用するためには、教師はそれぞれの情報手段の操作に習熟するだけでなく、それぞれの情報手段の特性を理解し、指導の効果を高める方法について絶えず研究することが求められる。 引用元:【文部科学省】第5章 初等中等教育における学習指導でのICT活用
言うならば、IT技術を駆使した新しい学習方法というところでしょうか。
勉強マン
ICT教育という言葉は初耳でしたが、Wikipediaではeラーニングシステムとも記載がありました。インターネット(オンライン)学習サービスはIT技術の発展によって生まれたもの。文部科学省が既にそれらを教育方針として盛り込んでいる事自体がオンライン学習の急速な普及を裏付けしていますね。

インターネット(オンライン)サービスの歴史

mooc
インターネット(オンライン)学習サービス、またはeラーニングシステムの発端となったのは、MOOCと呼ばれるサービスでした。 MOOC(ムーク)とはMassive Open Online Courseの略で、大規模オンライン学習サービスと日本では呼ばれています。 カナダのアサバースカ大学で2008年に立ち上げが始まり、スタンフォード大学が2011年にMOOCを使ったオンラインサービスを提供(受講者は16万人と言われます)。2012年にはアメリカの有名大学が続々とMOOCを通じた講義を提供し、爆発的に利用者が増えたことから「MOOC元年」と呼ばれるようになりました。 このMOOC、日本でも昨年の春から提供が始まっており、「gacco」と呼ばれるウェブサイトが公開されています。
JMOOC公認サービスであるgaccoでは大学講師陣による無料のオンライン講座を提供しています。gaccoは日本初のMOOC(大規模オープンオンライン講座)として、多彩な講師陣を迎えて新しい教育サービスを提供しています。 引用元:gacco

インターネット(オンライン)学習塾・予備校の特徴

ここまで爆発的にインターネットを通じたサービスを受ける人の割合が増えたのは、そのサービスが社会問題を解決しているという事が背景にあります。

より良い教育をすべての地域の人々に

インターネットの普及によって、誰でもどこにいても様々な情報を得る事が出来るようになったと同じように、 充実した教育を住んでいる地域に関係なく、受ける事が出来るといったのが最大の特徴です。 居住区と大学進学との関係 以前にも紹介しましたが、住んでいる地域によっても大学進学塾や教育のレベルに差がある事はご存じですか? 学習塾における「カリスマ講師」と呼ばれる先生のほとんどは都市部に集中し、かつ学習塾の収益構造の為に一部の生徒のみが授業を受ける事が出来る為に住まいによっては大学進学率や学習レベルに差がある事が報告されています。 住んでいる地域によって大学進学率が異なるというのは、もちろん地理的な要因もありますがそもそも都心と比較して有能な講師の絶対数が少ないという事実も存在あします。 これが、インターネット(オンライン)学習サービスとなれば、動画を再生できるデバイス(PC・タブレット・スマートフォンなど)さえあれば、一流と呼ばれる講師の授業を受ける事が出来るようになったのです!

親の年収による教育格差をなくすために

昨今、日本における格差が大きくなっている事はニュースで取り上げられていますが、 親の年収による子供の教育格差が広がっている事はご存じですか? 考えてみれば、それも納得が出来ます。 収入が減れば、生きていくために削れるところから削るはずです。 そして、子供の教育費もその対象となる事が多いのです。 いまや、子供が通う塾の費用は非常に高額になっています。 公立・私立どちらに通っているかによって、費用の大きさや掛かる時期は異なりますが 親としてより良い教育を受けさせたいと思う事から、塾や家庭教師に掛ける費用は多くなりがちです。

【最新版】小学生の塾にかかる平均費用(相場)まとめ

[記事公開日] 2016.05.20
[最終更新日] 2021.02.27

【最新版】中学生の塾にかかる平均費用(相場)まとめ

[記事公開日] 2016.05.24
[最終更新日] 2021.02.26
ただ、子供に対して費用を掛けられない場合はどうなるのか? 親の年収によって、子供の教育に差が出てしまう現実が今そこにあるのです。 そんな問題もインターネット(オンライン)学習サービスは解決しています。 カリスマ講師の授業内容を録画してそれを配信する事で、コストを削減するとともにより多くの受講生が授業を受けられることが出来るようになっています。
勉強マン
都内に住んでいなくとも、親の年収に関わらず、優良な教育を受ける事ができるのがインターネット(オンライン)学習サービスなんですね!ICTによる社会の変化が良い循環で生まれているのは、技術が世界を変えているという事が実感できます。

インターネット(オンライン)学習塾・予備校の普及具合

先ほどご紹介したMOOCのように、海外ではインターネット(オンライン)学習サービスを使う事が既に主流となりつつあります。 それでは、日本においてはどうでしょうか。 日本で最もメジャーなオンライン学習サービスの1つである「スタディサプリ(小学・中学講座高校・大学受験講座がそれぞれ用意されている」においては、会員数が25万人以上・700校以上もの学校でサービスが利用されています!
700校以上もの学校でスタディサプリが導入されている背景はこちらの記事を読まれる事をお勧めします。
高校生の学力アップや受験対策のツールとして広まった「スタディサプリ(旧・受験サプリ)」は、生徒が個人で利用するほか、高校のカリキュラムの一環として導入されるケースが拡大している。教室の内外で生徒の学習をサポートする新しい「学びの形」として、すでに全国で約700の高校で利用されている。そのなかでも特色ある4校のスタディサプリ活用事例をリポートする。 【NewsPicks】約700校が導入。高校がスタディサプリを使う理由
いかがでしたか? インターネット(オンライン)学習サービスは、ITの発展が教育にもたらした1つの変化なんですね。 その変化が今の様々な社会問題を解決していく… まだまだ世の中、捨てたもんじゃないなと思うのは私だけでしょうか(笑)?
会員数30万人以上で、なんと受験生の2人に1人が利用中!
【スタディサプリ】なら、小・中・高・大学受験の5教科18科目がすべて見放題で、料金は月額1,980円(税抜)!自分だけでは継続学習が難しい小学生も、保護者の皆様から「勉強時間が増えた」「学習習慣がついた」という声や、中学生では受講生の80%から「テストの点数が上がった」84%の人から「ニガテをつぶせた」、大学受験では、合格大学が判明した受講生の2人に1人が東大・京大・早慶上智・関関同立・GMARCHなどの難関大学に合格するなど、オンライン学習サービスでは最も認知度が高いサービスです。

ABOUTこの記事をかいた人

スタディApps
小学校6年の娘を持つ父親と中学校2年生の息子を持つ父親の二人で運営しています。ちょうど子供の受験対策に悩んでいた時に見つけた”勉強アプリ”・”受験アプリ”などのオンライン学習に目をつけ、同じ悩みで悩む日本中の親に向けた記事を多数執筆中です。